2011年9月26日月曜日

のんちゃん、手術をする

膝蓋骨脱臼(しつがいこつ だっきゅう)

まさか、のんちゃんが手術をすることになるなんて。。。
半年前には考えられなかったこと。

一度は子供を産んで、親子でこのうちで暮らせればと思っていたのに。

小型犬にはよくある足の病気だそうですが、膝蓋骨っていうのは、いわゆる「膝のおさら」でアーモンドの形をした骨のことです。

脱臼の程度に応じて4段階にグレードを分けています。



いろいろ考えた末、手術をすることに決めました。
子どもに遺伝する可能性が高いので、避妊手術も同時に行います。

手術日は10月6日(木)。
避妊だけなら日帰りですが、足のほうは最低3日の入院が必要とのこと。
どうか無事手術が終わりますように。

たかが犬、されど我が家の犬。家族の一員です。
小さな体で、わけもわからず病院へ連れて行かれて、痛い思いをさせられて。
絶対、治してほしいと思うのですが、難しい手術らしく先生も確約はしてくれません。

来週は、気が重い週になります。
のんちゃんの場合は、グレード3に当たります。
 
グレード3
バランスをとるために地面に足を触れるだけ
脱臼したままの状態が続くが、関節の伸展運動をするとたまに元の位置に戻る
または、指で押すと一時戻るが、関節を曲げると再度脱臼する

手術をするかどうかの判断はしかねるのですが、このまま放っておくと関節炎になって、歳をとって筋肉が衰えてくると歩行が困難になる場合もあります。今もすでに関節炎が見られるので、痛みはあるはず。
それで、、、、、