2011年7月23日土曜日

初めてのフラダンス

サルもおだてりゃ木に登る

そして、今回は

おばちゃん おだてりゃ フラ踊る

というわけで、
昨日、初めて”フラダンス”に挑戦しました。
N高校の英語の先生が呼んでくださったのですが、「フラダンスを通して、ハワイの文化を学ぼう!」と銘打って、オールイングリッシュでフラダンスをレクチャーしてくれるとのこと。
よく聞いてみると、講師は同じ大学院の英語コースの男子。
かねてから、フラダンスには興味があったし、ゼミの担当教官はインドネシアに出張中で午後からのゼミはないし、絶好のチャンスです。

N高校の教室には、講師のY住さん、S田先生と国際理解部の部員や希望者が十数人集まっていました。
さて、いよいよ、練習開始です。フラのレッスンは2日目だったので、まずは、基本のステップの復習からはじめ、新しいステップ、チャンツ、ハンド・モーションを練習、そして、最後に短いダンスをしました。
フラの基本は、姿勢と下半身です。これがフラフラしていると、フラになりません。
その証拠に、今日は軽い筋肉痛が、普通の運動とは違う部分に出てきてます。
例えば、背筋をぴんと伸ばし、胸を張った姿勢を取るので、肩の前後の筋肉や背骨の両側に筋肉痛を感じます。足も、足首に近い後ろ側が痛くなってます。

それにしても、このレッスンはすべて英語で説明されます。講師のY住さんは高校生の時からハワイに行ってたらしいので、英語はネイティブ並みに話しますが、なぜか、日本語でしゃべっていたように思えるほど、しっかりと内容が頭の中に記憶されてます。
まるで、写真でも貼り付けたかのように、バシッと脳裏に言葉が焼き付いてるんです。
なんででしょう。。。

ま、とにかく、フラダンスのさわりだけでもレッスンできました。
うれしかったのは、”初めてと思えないほど上手”とY住さんに褒めていただいたこと。
やっぱり、いくつになっても褒められるとうれしいものです。
それが、年上の私に対する精いっぱいの”いたわり”だとしても。。。

しかし、、、
もっとノリノリになったのは、私を誘ってくださったS田先生。
3月の文化会のステージでフラを踊ろうと学生たちに詰め寄っていました。

おばちゃん おだてりゃ フラ踊る!!

S田先生、たとえ2人になっても、フラ踊りましょうかぁ?
でも、わたし、修士論文書かなきゃならないから、どっちかっていうとフラフラしてる場合じゃないですね。。。